キャッシング、滞納するとどうなる?
キャッシングでお金を借りていて、毎月きちんと返済している人がほとんどだと思います。
ところが、中にはキャッシングの返済を遅らせたり、滞納したりする人がいます。
多くの人はお金を借りた後大変な思いをしながら、最終的には完済してやっとのことで毎月の返済から逃れられることになります。
キャッシングをする場合、まさか自分が滞納するなんて考えていないのですが、実際には滞納する人も何人かはいるようです。
今から借りたお金を滞納するのかしないのか、そうしたこととは別に、もし滞納したときのことはよく考えておくことが大切です。
緊急事態になったとしても、冷静に対処することができるからです。
あらかじめ予想しておくことも大切なことです。
キャッシングでは、返済日にお金の返済がなかったときには、いったん新規の借り入れが出来なくなります。
お金を口座に入金して、再び借り入れの開始をキャッシング会社にお願いすると借り入れが出来るようになります。
そして、3ヶ月間返済がなく滞納してしまうと、個人信用情報にもその記録が載ってしまい、遅延損害金が請求されてきます。
遅延損害金は、キャッシング会社の貸出条件にも記載されていますが、その金利は20%を超えることがあります。
遅延損害金は通常の利息にプラスされて支払いを要求されますので、通常の利息の倍以上のお金を支払うことになります。
返済に遅れるということは、信用を失うと同時にとても多額のお金を支払う義務が発生してしまいます。
また、キャッシングでは返済時期が遅れれば遅れるほどその金額も増えていきますので、最終的には自己破産に陥ります。
こうした事態を招かないためにも、キャッシングでは、あまり多くの借り入れをしないようにしましょう。
自分が返済できる範囲内での利用を心がけるようにしてください。
キャッシングでは滞納は厳禁だということです。
一度でも毎月の返済日に滞納すれば新しく借り入れることが難しくなるのです。