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キャッシングには保証人が必要?

住宅ローンを申込むときは、自営業や会社役員の人でも会社の事業をする際にお金を借りることがあります。
その際には担保や保証人が必要になることがあります。
住宅ローンの場合は、土地や建物が担保になっていて、保証人については保証会社という仕組みがあるように、お金を支払って保証人を立てる場合があります。

しかし、住宅ローンの金利についてはとても低く1%以下の金利も適用されることがあります。
会社の事業をしている場合でもお金を借りるときは、経営者が保証人になってお金を借りることがあります。
その代わり金利はとても低く設定されていることがほとんどです。

このように保証人や担保があれば、借入れをするときには、とても金利が低くなるというわけです。
お金を借りた人がもし返済できなくなったり、滞納したときには、代わりに保証人が支払うようになっているからです。
しかし、キャッシングでは保証人や担保などは必要ありません。

つまり、自分の責任だけでお金を借りることができます。
もちろん、個人の信用のみで借りることになりますので、職業や年収、家族構成や資産、居住年数などもキャッシングの審査では重要視される項目です。
さらに過去にローンやキャッシングをしたことがある人なら、その返済履歴についても、個人信用情報機関に照会が入り厳しくチェックされることになります。

キャッシングには、保証人は必要ありませんが、その代わり金利が高く設定されています。
また、個人の信用のみで借りられる金額も、住宅ローンなどに比べるとはるかに少なく、一番多いキャッシングの借入限度額でも1000万円が上限となっています。
借入をするときには、保証人が入ると金利は低くなりますが、保証人には心理的な負担をかけることがあります。
キャッシングはそうした負担を信用のある人にかけたくない場合に利用できる仕組みなのです。
信用のない分を自分自身が高い利息を支払うことで、成り立っているものだといえます。

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