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キャッシングは安全?

お金を借りることは悪いことだと考える場合もありますが、キャッシングというものがある限り、必ず悪いといえるものではありません。
キャッシングの特徴は、銀行や消費者金融などから、小口の融資を受けるものですが、担保や保証人を必要としません。
ただ、申し込みの際には審査があり、その審査の結果によっては、お金が借りられなかったり、金利や借入限度額などのお金を借りるための条件が悪くなってしまうこともあります。

きちんとした審査があるから、今キャッシングができる自分は借りても大丈夫な人なんだと思うのは間違いです。
審査した時点と今の時点では、転職で収入が変わっていたり、家を購入して住宅ローンを利用していたり、子どもが生まれて生活費が増えてしまったような人もいるでしょう。
キャッシングはそうした「もしものために」使う借り入れのことだと考えておいてください。

適用される金利も10%程度かかります。
毎月支払う利息を考えると相当な金額になっていることがあります。
そのため、ある程度の金額を借り入れしたら、それ以上キャッシングをしないようにしてください。

通常の利用方法なら安全に使うことができるはずです。
しかし、生活費を超えたお金を借りようとしたり、返すあてのないお金をキャッシングしたときには、とても危険な運命が待っています。
特に借り入れのために借り入れをするようになってきたときは、すぐに今のキャッシングの利用をストップして、おまとめローンなどに切り替えるようにしましょう。

このように、借入限度内でのキャッシングであれば、キャッシングは通常は安全なものであると考えてください。
また、簡単にお金が借りられるからといって、返済が遅れたりすると、遅延損害金がかかることがあります。
そして、延滞の情報などが個人の信用情報にも記録されることになります。
今後の借り入れにも影響してきますので、キャッシングの取扱いには十分に気をつけるようにしましょう。

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